芥川龍之介 『或阿呆の一生』 「君や僕は悪鬼につかれてゐるんだね。 世紀末の悪鬼と云ふやつにねえ。 この友だちは声をひそめながら、こんなことを彼に話したりしたが、それから二三日後には或温泉宿へ出かける途中、薔薇の花さへ食つてゐたと云ふことだつた。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア