芥川龍之介 『或旧友へ送る手記』 僕はこの二年ばかりの間は死ぬことばかり考へつづけた。 僕のしみじみした心もちになつてマインレンデルを読んだのもこの間である。 マインレンデルは抽象的な言葉に巧みに死に向ふ道程を描いてゐるのに違ひない。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア