芥川龍之介 『機関車を見ながら』 ムツソリニの走る軌道は或は光に満ちてゐるであらう。 しかしどの軌道もその最後に一度も機関車の通らない、さびた二三尺のあることを思へば、ムツソリニの一生も恐らくは我々の一生のやうに老いてはどうすることも出来ないかも知れない。 のみならず―― 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア