又勝峯晉風氏の教へによれば、俳書の装幀も芭蕉以前は華美を好んだのにも関らず、芭蕉以後は簡素の中に寂びを尊んだと云ふことである。
芭蕉も今日に生れたとすれば、やはり本文は九ポイントにするとか、表紙の布は木綿にするとか、考案を凝らしたことであらう。
或は又ウイリアム・モリスのやうに、ペエトロン杉風とも相談の上に、Typography に新意を出したかも知れぬ。
又勝峯晉風氏の教へによれば、俳書の装幀も芭蕉以前は華美を好んだのにも関らず、芭蕉以後は簡素の中に寂びを尊んだと云ふことである。
芭蕉も今日に生れたとすれば、やはり本文は九ポイントにするとか、表紙の布は木綿にするとか、考案を凝らしたことであらう。
或は又ウイリアム・モリスのやうに、ペエトロン杉風とも相談の上に、Typography に新意を出したかも知れぬ。