芥川龍之介 『芭蕉雑記』 しかしこれは「芭蕉自身の明日」を指した言葉であらう。 と云ふのはつまり五六年も経れば、芭蕉自身の俳諧は一変化すると云ふ意味であらう。 或は又既に公にしたのは僅々三合の俳諧に過ぎぬ、残りの七合の俳諧は芭蕉自身の胸中に横はつてゐると云ふ意味であらう。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア