芥川龍之介 『芭蕉雑記』 東洋の詩歌は和漢を問はず、屡画趣を命にしてゐる。 エポスに詩を発した西洋人はこの「有声の画」の上にも邪道の貼り札をするかも知れぬ。 しかし「遙知郡斎夜 凍雪封松竹 時有山僧来 懸燈独自宿」は宛然たる一幀の南画である。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア