芥川龍之介 『文芸的な、余りに文芸的な』 が、或作家の死んだ後、三十年の月日を経ても、なほ僕等の読むに足る十篇の短篇を残したものは大家と呼んでも差支ない。 たとひ五篇を残したとしても、名家の列には入るであらう。 最後に三篇を残したとすれば、それでも兎に角一作家である。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア