芥川龍之介 『大導寺信輔の半生』 十分ばかり立った後、彼は古本屋の女主人にもう「ツアラトストラ」を示していた。 「一円六十銭、――御愛嬌に一円五十銭にして置きましょう。 信輔はたった七十銭にこの本を売ったことを思い出した。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア