芥川龍之介 『大導寺信輔の半生』 「一円六十銭、――御愛嬌に一円五十銭にして置きましょう。 信輔はたった七十銭にこの本を売ったことを思い出した。 が、やっと売り価の二倍、――一円四十銭に価切った末、とうとうもう一度買うことにした。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア