芥川龍之介 『骨董羹』 題し畢つて後行く事数十里、途上一江水は半江水に若かざるを覚り、直に題詩の処に回れば、何人か既に「一」字を削つて「半」字に改めし後なりき。 翻長太息に堪へずして曰、台州有人と。 古人が詩に心を用ふる、惨憺経営の跡想ふべし。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア