芥川龍之介 『雑筆』 更に又春葉は書籍に西遊記を挙げ、風葉は「あらゆる字引類」を挙げ、紅葉はエンサイクロピデイアを挙ぐ。 紅葉の好み、諸弟子に比ぶれば、頗西洋かぶれの気味あり。 されどその嫌味なる所に、返つて紅葉の器量の大が窺ひ知られるやうな心もちがする。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア