芥川龍之介 『雑筆』 昔芳幾が描いた写真画と云ふ物は、あれと類を同じくしてゐたが、求める所が鄙俗なだけ、反つてあれ程嫌味はない。 甚失礼な申し分ながら、どうも速水氏や何かの画を作る動機は、存外足もとの浮いた所が多さうに思はれてならぬのである。 (十一月一日) 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア