芥川龍之介 『点心』 その仲間には私の外にも、私より幾つか年上の、おとなしい少年が交つてゐた。 彼は其処にゐた少女たちと、悉仲好しの間がらだつた。 だから羽根をつき落したものは、羽子板を譲る規則があつたが、自然と誰でも私より、彼へ羽子板を渡し易かつた。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア