一五六頁)子規はその後に実例として、言水の句二句を掲げてゐる。
それは「姨捨てん湯婆に燗せ星月夜」と「黒塚や局女のわく火鉢」との二句である。
自分は言水のこれらの句が、「十七字に余りぬべき程の多量の意匠を十七字の中につづめ」たとするには、何の苦情も持つて居らぬ。
一五六頁)子規はその後に実例として、言水の句二句を掲げてゐる。
それは「姨捨てん湯婆に燗せ星月夜」と「黒塚や局女のわく火鉢」との二句である。
自分は言水のこれらの句が、「十七字に余りぬべき程の多量の意匠を十七字の中につづめ」たとするには、何の苦情も持つて居らぬ。