芥川龍之介 『点心』 文求堂に頼みさへすれば、すぐに取つてくれるかも知れぬ。 が、表紙を開けた所に、原著者托爾斯泰の写真があるのは、何となしに愉快である。 好い加減に頁を繰つて見れば、牧色、加夫単、沽未士なぞと云ふ、西洋語の音訳が出て来るのも、僕にはやはり物珍しい。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア