芥川龍之介 『点心』 して見ればまづ日本の作家が、現在取つてゐる印税と大差がなかつた訣である。 が、これがバルザツクがユウジエニエ・グランデエを書いた時分だから、千八百三十二年か三年頃の話である。 まあ印税も日本では、西洋よりざつと百年ばかり遅れてゐると思へば好い。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア