その後何かの次手から、宮本勢助氏にこの事を話すと、虫の垂衣は今昔物語にも出てゐると云ふ事を教へられた。
それから早速今昔を見ると、本朝の部巻六、従鎮西上人依観音助遁賊難持命語の中に、「転て思すらむ。
然れども昼牟子を風の吹き開きたりつるより見奉るに、更に物不思罪免し給へ云々」とある。
その後何かの次手から、宮本勢助氏にこの事を話すと、虫の垂衣は今昔物語にも出てゐると云ふ事を教へられた。
それから早速今昔を見ると、本朝の部巻六、従鎮西上人依観音助遁賊難持命語の中に、「転て思すらむ。
然れども昼牟子を風の吹き開きたりつるより見奉るに、更に物不思罪免し給へ云々」とある。