芥川龍之介 『点心』 坂になった路の土が、砥の粉のやうに乾いてゐる。 寂しい山間の町だから、路には石塊も少くない。 両側には古いこけら葺の家が、ひつそりと日光を浴びてゐる。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア