芥川龍之介 『点心』 何の為めかと思つたら、それは真夏の日光が、すやすや寝入つた赤ん坊の顔へ、当らぬ為の蕗であつた。 僕等二人はすれ違ふ時に、そつと微笑を交換した。 が、少女はそれも知らないやうに、やはり静に通りすぎた。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア