芥川龍之介 『続野人生計事』 それから――原稿料の届くのを待つた。 最初の原稿料を待つ気もちは売文の経験のない人には、ちよいと想像が出来ないかも知れない。 僕も少し誇張すれば、直侍を待つ三千歳のやうに、振替の来る日を待ちくらしたのである。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア