処がサント・ブウヴの書いたものによると、この人さへジユルナアル・デ・サヴアンに出た評論には、彼自身修正を施したらしい。
しかもジユルナアル・デ・サヴアンは、当時発行された唯一の新聞であり、その評論の載つたのは、千六百六十五年三月九日だと云ふのだから、作家の評論を利用するのも、ずいぶん淵源は古いものである。
僕はロシユフウコオルの格言を思ひながら、この記事を読んだ時、実際苦笑せずにはゐられなかつた。
処がサント・ブウヴの書いたものによると、この人さへジユルナアル・デ・サヴアンに出た評論には、彼自身修正を施したらしい。
しかもジユルナアル・デ・サヴアンは、当時発行された唯一の新聞であり、その評論の載つたのは、千六百六十五年三月九日だと云ふのだから、作家の評論を利用するのも、ずいぶん淵源は古いものである。
僕はロシユフウコオルの格言を思ひながら、この記事を読んだ時、実際苦笑せずにはゐられなかつた。