芥川龍之介 『澄江堂雑記』 正使基康には許す気があつても、副使の妹尾が許さぬのである。 妻子の死を聞いた俊寛は、千鳥を船に乗せる為に、妹尾太郎を殺してしまふ。 「上使を斬りたる咎によつて、改めて今鬼界が島の流人となれば、上の御慈悲の筋も立ち、御上使の落度いささかなし。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア