たとへば Polystratus と云ふエピクロス派の哲学者は「あらゆる虚偽と心労とを脱し、人生を自由ならしむる為には万物生成の大法を知らなければならぬ」と論じてゐる。
さうかと思へば Cercidas と云ふ所謂犬儒派の哲学者は「蕩児と守銭奴とは黄白に富み、予ばかり貧乏するのは不都合である!
……正義は土豚のやうに盲目なのか?
たとへば Polystratus と云ふエピクロス派の哲学者は「あらゆる虚偽と心労とを脱し、人生を自由ならしむる為には万物生成の大法を知らなければならぬ」と論じてゐる。
さうかと思へば Cercidas と云ふ所謂犬儒派の哲学者は「蕩児と守銭奴とは黄白に富み、予ばかり貧乏するのは不都合である!
……正義は土豚のやうに盲目なのか?