それより寧ろ、頭のどこかに俳画と云ふものと、値段の安いと云ふ事とを結びつけるものが、予め存在したと云つた方が適当である。
但し中には画そのものがくだらなくつて、しかも頗る高価なものも全くなかつた訣じやない。
が、あれは余りまづすぎるので、人に買はれると、醜を後世に残すから、わざと誰も買はないやうな、高い値段づけをつけたんだらうと推察した。
それより寧ろ、頭のどこかに俳画と云ふものと、値段の安いと云ふ事とを結びつけるものが、予め存在したと云つた方が適当である。
但し中には画そのものがくだらなくつて、しかも頗る高価なものも全くなかつた訣じやない。
が、あれは余りまづすぎるので、人に買はれると、醜を後世に残すから、わざと誰も買はないやうな、高い値段づけをつけたんだらうと推察した。