芥川龍之介 『売文問答』 偉らさうな事を云つてゐるかと思ふと、もう一時の責塞ぎに、出たらめでも何でも書かうとしやがる。 おれは昔バルザツクが、一晩に素破らしい短篇を一つ、書き上げる所を見た事がある。 あいつは頭に血が上ると、脚湯をしては又書くのだ。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア