この柳の霊なるものは、かすかな銅鑼のやうな声を立てる所までは好いが、三十三間堂のお柳などとは違つて、人間を殺しに来るのださうだから、中々油断はなりません。
その外にまだ何とも得体の知れない妙な物の出て来る小説がある。
妙な物と云ふのは、声も姿もない、その癖触覚には触れると云ふ、要するにまあ妙な物です。
この柳の霊なるものは、かすかな銅鑼のやうな声を立てる所までは好いが、三十三間堂のお柳などとは違つて、人間を殺しに来るのださうだから、中々油断はなりません。
その外にまだ何とも得体の知れない妙な物の出て来る小説がある。
妙な物と云ふのは、声も姿もない、その癖触覚には触れると云ふ、要するにまあ妙な物です。