芥川龍之介 『八宝飯』 もし又君の為に然らずとせんか、かの近来の赤大根は君の小説に感奮し、君の評論に蹶起したる新鋭気鋭の青年にあらずや。 君自身これが染上げを扶け、君自身これを赤大根と罵る、無情なるも亦甚しいかな。 君聴け、啾啾赤大根の哭、文壇の夜気を動かさんとするを。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア