もう一つ形容すると、始めから琳派の画工の筆に上る為に、生えて来た竹だと云ふ気がする。
これなら町中へ生えてゐても、勿論少しも差支へはない。
何なら祗園のまん中にでも、光悦の蒔絵にあるやうな太いやつが二三本、玉立してゐてくれたら、猶更以て結構だと思ふ。
もう一つ形容すると、始めから琳派の画工の筆に上る為に、生えて来た竹だと云ふ気がする。
これなら町中へ生えてゐても、勿論少しも差支へはない。
何なら祗園のまん中にでも、光悦の蒔絵にあるやうな太いやつが二三本、玉立してゐてくれたら、猶更以て結構だと思ふ。