芥川龍之介 『悪魔』 いやそればかりではない。 或時は山の法師の背にしがみつき、或時は内の女房の髪にぶら下つてゐるのを見たと云ふ。 しかしそれらの悪魔の中で、最も我々に興味のあるものは、なにがしの姫君の輿の上に、あぐらをかいてゐたと云ふそれであらう。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア