芥川龍之介 『悪魔』 堕落させたくないもの程、益堕落させたいのです。 これ程不思議な悲しさが又と外にありませうか。 私はこの悲しさを味ふ度に、昔見た天国の朗な光と、今見てゐる地獄のくら暗とが、私の小さな胸の中で一つになつてゐるやうな気がします。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア