芥川龍之介 『パステルの龍』 二人の宮人は彼の前に、石竹の花の色に似た、絹の屏風を開いてゐる。 一人の嬪妃は跪きながら、彼の硯を守つてゐる。 その時泥酔した李太白は、天上一片の月に寄せる、激越な詩を屏風に書いた。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア