芥川龍之介 『わが散文詩』 何かと思つて火箸にかけると、さつきの木の葉が煙るのであつた。 何処の山から来た木の葉か? ――この匀を嗅いだだけでも、壁を塞いだ書棚の向うに星月夜の山山が見えるやうである。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア