芥川龍之介 『詩集』 一年ばかりたつた後、彼の詩集は新らしいまま、銀座の露店に並ぶやうになつた。 今度は「引ナシ三十銭」だつた。 行人は時々紙表紙をあけ、巻頭の抒情詩に目を通した。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア