これを見た王様は、一瞬間これは厄介なものを背負つたと思ひましたが、その声、その態度、その頭の良さは前と決して変りはありませんので、王様は漸く安心しました。
或日、話のついでに王様は、「私は国を治めて、随分長くなるが、未だ信頼するに足る、大臣を得られないが、お前は誰か大臣にする様な人を知らないか。
と云はれました。
これを見た王様は、一瞬間これは厄介なものを背負つたと思ひましたが、その声、その態度、その頭の良さは前と決して変りはありませんので、王様は漸く安心しました。
或日、話のついでに王様は、「私は国を治めて、随分長くなるが、未だ信頼するに足る、大臣を得られないが、お前は誰か大臣にする様な人を知らないか。
と云はれました。