芥川龍之介 『杜子春』 そうして峨眉山もどよむ程、からからと高く笑いながら、どこともなく消えてしまいました。 勿論この時はもう無数の神兵も、吹き渡る夜風の音と一しょに、夢のように消え失せた後だったのです。 北斗の星は又寒そうに、一枚岩の上を照らし始めました。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア