芥川龍之介 『人及び芸術家としての薄田泣菫氏』 天地開闢の昔に遡つたミルトン風の幻想は如何にも雄大に描かれてゐる。 日本の詩壇は薄田氏以来一篇の叙事詩をも生んでゐない。 少くとも薄田氏に比するに足るほど、芸術的に完成した一篇の叙事詩をも生んでゐない。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア