芥川龍之介 『小説作法十則』 従つて小説家は彼自身暗澹たる人生に対することも常人より屡々ならざるべからず。 そは小説家自身の中の詩人は実行力乏しきを常とすればなり。 若し小説家自身の中の詩人にして歴史家乃至伝記作者よりも力強からん乎、彼の一生は愈出でて愈悲惨なるを免れざるべし。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア