芥川龍之介 『恒藤恭氏』 されど一高にいた時分は、飯を食うにも、散歩をするにも、のべつ幕なしに議論をしたり。 しかも議論の問題となるものは純粋思惟とか、西田幾太郎とか、自由意志とか、ベルグソンとか、むずかしい事ばかりに限りしを記憶す。 僕はこの論戦より僕の論法を発明したり。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア