芥川龍之介 『雛』 この徳蔵には可笑しい話が幾つあつたかわかりません。 その中でも未に思ひ出すのは苗字の話でございます。 徳蔵もやはり御一新以後、苗字をつけることになりましたが、どうせつける位ならばと大束をきめたのでございませう、徳川と申すのをつけることにしました。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア