芥川龍之介 『大久保湖州』 この故に尾形乾山は蕭条たる陋巷に窮死した。 この故に亦大久保湖州も明治三十四年出版、正価一円二十銭の著書を、――しかも彼の唯一の著書を「引ナシ五十銭」に売られてゐるのである。 僕は湖州を才人だと云つた。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア