芥川龍之介 『上海游記』 最後にそれ等のずっと向うに、――低い屋根が続いた上に、大きな鯉幟のあるのが見えた。 鯉は風に吹かれながら、鮮かに空へ翻っていた。 この一本の鯉幟は、忽風景を変化させた。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア