芥川龍之介 『長江游記』 此処は何でも李鴻章の別荘だったとか云う事である。 が、園へはいった時の感じは、洪水後の向島あたりと違いはない。 花木は少いし、土は荒れているし、「陶塘」の水も濁っているし、家の中はがらんとしているし、殆御茶屋と云う物とは、最も縁の遠い光景である。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア