芥川龍之介 『長江游記』 栖鳳氏も九江に下船の上、廬山に登る事になっていたから、私は令息、――どうも可笑しい。 令息には正に違いないが、余り懇意に話をしたせいか、令息と呼ぶのは空々しい気がする。 が、兎に角その令息の逸氏なぞと愉快に溯江を続ける事が出来た。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア