芥川龍之介 『長江游記』 私は支那へ出かける前、小杉未醒氏と話していたら、氏は旅先の注意の中にこう云う事をつけ加えた。 「長江は水が低くってね、両岸がずっと高いから、船の高い所へ上るんですね。 船長のいる、――何と云うかな、あの高い所があるでしょう。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア