私は先輩の云う事だから、鳳陽丸でも南陽丸でも、江上の眺望を恣にする為に、始終船長を護摩かそうとしていた。
処が南陽丸の竹下船長はまだ護摩かしにかからない内からサロンの屋根にある船長室へ、深切にも私を招待してくれた。
しかし此処へ上って見ても、格別風景には変りもない。
私は先輩の云う事だから、鳳陽丸でも南陽丸でも、江上の眺望を恣にする為に、始終船長を護摩かそうとしていた。
処が南陽丸の竹下船長はまだ護摩かしにかからない内からサロンの屋根にある船長室へ、深切にも私を招待してくれた。
しかし此処へ上って見ても、格別風景には変りもない。