芥川龍之介 『長江游記』 この又避暑地の一角なるものが軽井沢の場末と選ぶ所はない。 いや、赤禿の山の裾に支那のランプ屋だの酒桟だのがごみごみ店を出した景色は軽井沢よりも一層下等である。 西洋人の別荘も見渡した所、気の利いた構えは一軒も見えない。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア