芥川龍之介 『北京日記抄』 今日も亦中野江漢君につれられ、午頃より雍和宮一見に出かける。 喇嘛寺などに興味も何もなけれど、否、寧ろ喇嘛寺などは大嫌いなれど、北京名物の一つと言えば、紀行を書かされる必要上、義理にも一見せざる可らず。 我ながら御苦労千万なり。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア