芥川龍之介 『北京日記抄』 狭い梯子を上って見れば、此処にも亦幕に蔽われたる仏あれど、堂守容易に幕をとってくれず。 二十銭出せなどと手を出すのみ。 やっと十銭に妥協し、幕をとって拝し奉れば、藍面、白面、黄面、赤面、馬面等を生やしたる怪物なり。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア