芥川龍之介 『北京日記抄』 僕、亦先生の論ずる所に感じ、何ぞ先生の時事に慨して時事に関せんとせざるかを問う。 先生、何か早口に答うれど、生憎僕に聞きとること能わず。 「もう一度どうか」を繰り返せば、先生、さも忌々しそうに藁半紙の上に大書して曰、「老、老、老、老、老、……」と。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア