芥川龍之介 『北京日記抄』 波多野君や松本君と共に辻聴花先生に誘われ、昆曲の芝居を一見す。 京調の芝居は上海以来、度たび覗いても見しものなれど、昆曲はまだ始めてなり。 例の如く人力車の御厄介になり、狭い町を幾つも通り抜けし後、やっと同楽茶園と言う劇場に至る。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア